プレスリリース
水産庁/「南東大西洋漁業機関(SEAFO)第12回 年次会合」の結果について
農林水産省は、平成27年10月27日(火曜日)、中央合同庁舎第4号館 共用会議室1219-1221号室において、食品安全に関する「優先的にリスク管理の対象とする有害化学物質のリストの見直し案及び有害化学物質の実態調査の中期計画案(平成28~32年度)」についての説明・意見交換会を開催します。
本説明・意見交換会は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。
平成27年12月8日
水産庁
「南東大西洋漁業機関(SEAFO)第12回 年次会合」の結果について
平成27年11 月30 日(月曜日)から12月4 日(金曜日)まで、スワコプムンド(ナミビア)において「南東大西洋漁業機関(SEAFO)第12回 年次会合」が開催され、メロ及びマルズワイガニの保存管理措置が決定されました。 |
1.南東大西洋漁業機関(SEAFO)について
「南東大西洋漁業機関(SEAFO*)」は南東大西洋における漁業資源の保存管理を目的とする地域漁業管理機関です。現在、我が国を含む6カ国とEUが加盟しています。
なお、我が国の漁船は、本条約水域において、メロ及びマルズワイガニを目的とした漁業を行っており、本年は底はえ縄漁船1隻が操業しています。
*SEAFO:South East Atlantic Fisheries Organization
2.開催日程及び場所
日程:平成27年11月30日(月曜日)~12月4日(金曜日)
場所:スワコプムンド(ナミビア)
3.参加国・地域
日本、ナミビア、ノルウェー、アンゴラ、南アフリカ共和国、韓国、EU
4.我が国出席者
飯野 建郎(いいの けんろう)農林水産省顧問(我が国代表)ほか、水産庁、国立研究開発法人水産総合研究センター国際水産資源研究所及び関係団体の関係者
5.主な結果
(1)メロの保存管理措置
2016年の総漁獲可能量(TAC*)は264トンに設定されました。(2014年の総漁獲量は74トンです。)
(2)マルズワイガニの保存管理措置
2016年の総漁獲可能量(TAC*)は390トンに設定されました。(2014年の総漁獲量は135トンです。)
*TAC:Total Allowable Catch
6.次回会合
次回会合は、2016年11月に南アフリカ共和国で開催される予定です。
7.その他
(参考)
平成27年11月27日付けプレスリリース「南東大西洋漁業機関(SEAFO)第12回 年次会合」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/151127.html
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
資源管理部国際課
担当者:国際協定第2班 富永、河合
代表:03-3502-8111(内線6746)
ダイヤルイン:03-3502-8460
FAX:03-3504-2649
お問合せ先
XXXX室XXXX課
担当者:山田、鈴木
代表:03-3502-8111(内線0000)
ダイヤルイン:03-0000-0000
FAX番号:03-0000-0000