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プレスリリース

「北太平洋漁業委員会(NPFC)第6回年次会合」の結果について

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令和3年2月25日
水産庁

令和3年2月23日(火曜日)から25日(木曜日)まで、ウェブ会議形式にて「北太平洋漁業委員会(NPFC)第6回年次会合」が開催され、(1)サンマの資源管理措置、(2)アカイカの資源管理措置、(3)IUU(違法・無報告・無規制)漁業対策の採択等が行われました。

1.北太平洋漁業委員会(NPFC)とは

北太平洋漁業委員会(NPFC*1)は、北太平洋の海洋生態系を保護しつつ、条約水域における漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用の確保を目的とする「北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約」(北太平洋漁業資源保存条約)に基づいて設立された地域漁業管理機関です。
我が国の漁船は本条約の適用水域において、サンマ、イカ等を対象とした漁業を行っています。
*1 NPFC:North Pacific Fisheries Commission

2.開催日程及び場所

日程:令和3年2月23日(火曜日)~25日(木曜日)
場所:ウェブ会議

3.参加国・地域

日本、カナダ、ロシア、中国、韓国、米国、バヌアツ、台湾(8ヶ国・地域)

4.我が国出席者

太田 愼吾(おおた しんご)農林水産省大臣官房付(政府代表)ほか、水産庁、水産研究・教育機構及び漁業関係団体の関係者

5.結果概要

(1)サンマの資源管理措置
(ア)我が国から、NPFC条約水域(公海)における総漁獲枠の縮減等を提案し、議論が行われました。(イ)その結果、以下のように現行措置の40%削減に合意しました。
・サンマの分布域全体の総漁獲可能量を33万3,750トン(現行55万6,250トン)とし、NPFC条約水域(公海)の漁獲枠(TAC)は19万8千トン(現行33万トン)。(日ロ両国は200海里水域内の漁獲量を13万5,750トン以内に抑えることで上記措置に協力)
・この規定は2021年及び2022年の2年間に適用。

(2)アカイカ、底魚の資源管理措置
・アカイカについて、許可隻数の増加抑制等の対象種に追加されました。
・底魚漁業について、深海サンゴ等の棲息が確認された2ヵ所の海域におけるトロール漁具を用いた着底操業禁止の措置が新たに合意されました。

(3)IUU(違法・無報告・無規制)漁業対策

・IUU漁船リストに新たに3隻が追加され、合計36隻となりました。

6.その他

<添付資料>
北太平洋漁業委員会(NPFC)の概要

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:梅田、大津山
代表:03-3502-8111(内線6747)
ダイヤルイン:03-3591-1086
FAX番号:03-3591-5824

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