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プレスリリース

太平洋クロマグロ「2019年の日本海生まれの加入量水準」(2019年12月)について

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令和元年12月24日
水産庁
太平洋クロマグロの加入量水準について、2019年の日本海生まれの加入量水準(第2報)を公表いたします。

1.経緯

水産庁は、20137月及び20147月の北太平洋まぐろ類国際科学委員会(ISC)の勧告(注1)に基づき、国立研究開発法人 水産研究・教育機構と協力し、太平洋クロマグロの加入(注2)動向を迅速に把握するためのモニタリングを強化しています。

今回は、2019年の日本海生まれについての加入量水準をお知らせします(注3)。

(注1)ISCの管理勧告(抜粋) 「親魚資源量が低水準にあること及び加入の不確実性を考慮し、加入動向を迅速に把握するための、加入モニタリングを強化すべき。」
(注2)生まれた個体が成長、生残して新たに漁業の対象に加わることをいいます。太平洋クロマグロでは、ふ化後23ヶ月、体長20センチメートル程度から漁業の対象となります。
(注3)2014年から、その年に生まれた太平洋クロマグロの加入量水準について、モニタリングで順次得られるデータに応じて、概ね10月、12月、翌年5月を目途にモニタリングに基づく速報を公表するとともに、翌年10月を目途に過去のデータと比較した推定結果を公表しています。太平洋クロマグロの加入量情報更新の流れについては、添付資料を御覧ください。

2.概要

2019年の日本海生まれの加入量水準(第2報)
「2019年の日本海生まれの加入量指標は、前年よりはやや低いが、これまでの調査期間(2013年~2018年)の中では高水準であった。」
・島根県隠岐諸島周辺における、曳縄モニタリング船(注4)の9月から11月の間の操業について、CPUE(漁獲努力量当たり漁獲尾数)を日本海生まれの加入動向の指標として分析しました。
・2019年における曳縄モニタリング船CPUEは、2013年~2018年平均の133%、前年の98%でした。

詳しい内容については、水産研究・教育機構作成の添付資料を御覧ください。
なお、2019年生まれの次回の速報(第3報)は、来年5月頃を予定しています。

(注4)隠岐諸島周辺におけるモニタリングは、2013年から開始し、2019年は11隻の操業データを使用しています。

(参考)
平成30年12月26日付けプレスリリース「太平洋クロマグロ「2018年の日本海生まれの加入量水準」について(2018年12月)」
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/181226.html
令和元年5月31日付けプレスリリース「太平洋クロマグロ2018年生まれの加入量水準について(2019年5月)」
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/190531_22.html
令和元年11月6日付けプレスリリース「太平洋クロマグロ「2018年生まれの全体の加入量水準」及び「2019年の南西諸島海域生まれの加入量水準」(2019年11月)について」
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/191106.html
水研HPリンク「太平洋クロマグロの加入量モニタリング速報」※最新版及び過去の記事をご覧いただけます。
http://fsf.fra.affrc.go.jp/maguro20/maguro20.htm

<添付資料>
太平洋クロマグロ2019年日本海生まれの加入量モニタリング速報(第2報)
太平洋クロマグロ(20xx年生まれ)の加入量情報更新の流れ

お問合せ先

増殖推進部漁場資源課

担当者:国際資源班 森田、清水、屋敷
代表:03-3502-8111(内線6803)
ダイヤルイン:03-6744-2380
FAX番号:03-3592-0759

(モニタリングの内容について)
国立研究開発法人水産研究・教育機構 国際水産資源研究所
担当者:くろまぐろ資源部 岡本、塚原、中塚
電話:054-336-6032