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プレスリリース

令和2年度我が国周辺水域の水産資源に関する評価結果が公表されました

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令和2年11月6日
水産庁

国立研究開発法人 水産研究・教育機構において、令和2年度の資源評価対象魚種119種のうち、42種66系群の評価結果が取りまとめられましたので、お知らせいたします。

1.我が国周辺水域の水産資源調査・評価について

水産資源の適切な保存及び管理に資するため、国立研究開発法人 水産研究・教育機構を代表とする共同実施機関への事業委託により、毎年、我が国周辺水域の主要な水産資源について資源調査・評価が行われ、公表されています。

資源評価対象魚種については、令和5年度までに200種程度に拡大することとしております。令和2年度資源評価対象魚種は119種となっており、以下の3区分に分かれています。
(1)MSYベースでの資源評価が実施されている、マイワシ、マアジ、マサバ等のTAC魚種7種19系群とホッケ道北系群
(2)資源水準及び動向(※1)が評価されている50種87系群から(1)を除く43種67系群
(3)令和元年度以降に資源評価を開始した69種

(1)については、MSYベースでの資源評価が既に行われ、資源管理目標や漁獲シナリオの案等が別途公表(※2)されています。
 今回は、(2)から、ブリを除く、42魚種66系群について、資源水準や動向等の評価結果が公表されました。
(3)にブリを加えた70種については、現在資源調査・評価を行っており、令和3年1月以降に評価結果が公表される予定です。
※1 資源水準と動向:資源水準は、過去20年以上にわたる資源量や漁獲量等の推移から「高位・中位・低位」の3段階で区分。資源動向は、過去5年間の資源量や漁獲量等の推移から「増加・横ばい・減少」の3段階で区分
※2 公表先:http://www.fra.affrc.go.jp/shigen_hyoka/SCmeeting/2019-1/

2.資源評価結果の概要

資源評価が行われた66系群の資源水準は、高位が15系群、中位が16系群、低位が35系群でした(図1)。
我が国周辺水域の水産資源は、資源水準が高位又は中位水準にあるものが約半数を占めているものの、残りの約半数は依然として低位にとどまっています。

なお、系群ごとの評価結果の概要については、以下のURLで公表しています。
http://abchan.fra.go.jp/digests2020/index.html

図1 我が国周辺水域の水産資源に関する資源水準の状況及び推移(42 魚種66 系群)



<添付資料>
令和2年度我が国周辺水域の水産資源の評価結果一覧(PDF : 66KB)

お問合せ先

(資源評価結果の公表について)
水産庁増殖推進部漁場資源課
担当者:沿岸資源班 上田、冨澤、菅
代表:03-3502-8111(内線6800)
ダイヤルイン:03-6744-2377
FAX番号:03-3592-0759