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プレスリリース

平成22年7月23日

九州漁業調整事務所

韓国刺し網漁船の拿捕について

 平成22年7月22日午前9時24分ころ、水産庁漁業取締船「雄山丸」(499トン)は、長崎県対馬市上対馬町所在三島灯台北方約29kmの我が国排他的経済水域(EEZ)において、無許可で操業中の韓国刺し網漁船「1テグァン」を発見した。

このため、同船に対し停船命令をかけ停船させ、同日午後1時05分、同船船長で韓国籍の朴正泰(パク ジョンテ)(44歳)を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反で現行犯逮捕した。

九州漁業調整事務所による本年1月からの外国漁船の拿捕は12件目で、うち韓国漁船は11件目である。

本件にかかる概要は、下記のとおり。

 

被疑船:1テグァン

漁業種類:刺し網漁船

総トン数:21トン

乗組員数:被疑者を含む5名

船 籍 港:蔚山(ウルサン)廣域市

被疑者:朴正泰(パク ジョンテ)(44歳)船長

違反内容:漁業主権法違反(無許可操業罪)

 

H22-7-22-1

H22-7-22-2

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

九州漁業調整事務所漁業監督課
担当者:古屋
代表:092-273-2000(内線6604)
ダイヤルイン:092-273-2005
FAX:092-262-1930

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