ホーム > 報道発表資料 > 韓国いか釣り漁船の拿捕について
平成24年2月13日
九州漁業調整事務所
平成24年2月10日午後11時13分ころ、水産庁漁業取締船「白鷗丸(はくおうまる)」(499トン)は、韓国漁船によるいか釣り漁業が禁止されて
いる長崎県対馬市所在三島(みつしま)灯台北北東約35kmの我が国排他的経済水域(EEZ)において操業中の韓国いか釣り漁船「95トンソ
ン」を発見したため、2月11日午前2時11分、同船船長で韓国籍の徐東台(ソ ドンテ)(55歳)を漁業主権法違反で現行犯逮捕した。
九州漁業調整事務所による外国漁船の拿捕は、本年1件目である。
本件にかかる概要は、下記のとおり。
記
被 疑 船:95トンソン
漁業種類:いか釣り漁業
総 トン 数:21トン
乗組員数:被疑者を含む3名
船 籍 港:鬱陵(ウルルン)郡
被 疑 者:徐東台(ソ ドンテ)(55歳)船長
違反内容:漁業主権法違反(操業水域違反罪)
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
九州漁業調整事務所漁業監督課
担当者:清水
代表:092-273-2000(内線6601)
ダイヤルイン:092-273-2005
FAX:092-262-1930