ホーム > 報道発表資料 > 韓国いか釣り漁船の拿捕について
平成19年10月19日
九州漁業調整事務所
本日午前5時24分ころ、水産庁取締船「白鷗丸」(499トン)は、長崎県対馬市所在郷埼灯台北西約27kmの我が国排他的経済水域(EEZ)において外国人の漁業等が禁止されている海域で操業中の韓国いか釣り漁船「チンジュ」を発見したため、午前8時47分、同船船長で韓国籍の姜宗萬(カンジョンマン)(57歳)を漁業主権法違反で現行犯逮捕した。
本年に入り、九州漁業調整事務所による外国漁船の拿捕は9件目である。
本件にかかる概要は、下記のとおり。
記
被 疑 船:チンジュ(遭爽)
いか釣り漁船、総トン数:29トン、
被疑者を含む3名乗船、船籍港:巨済市
違反内容:漁業主権法違反(禁止海域内操業罪)
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
九州漁業調整事務所漁業監督課
担当者:福井
代表:092-273-2000(内線6601)
ダイヤルイン:092-273-2005
FAX:092-262-1930