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プレスリリース

平成22年3月15日

九州漁業調整事務所

韓国はえ縄漁船の拿捕について

 3月14日午前10時24分ころ、水産庁取締船「白鷗丸(はくおうまる)」(499トン)は、鹿児島県鹿児島郡所在宝島荒木埼灯台西方約316kmの我が国排他的経済水域(EEZ)内において、無許可で操業中の韓国はえ縄漁船「3001ソングァン」を発見した。

 このため3月14日午前11時15分、同船船長で韓国籍の姜範鎭(カン ボムジン)(47歳)を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反で現行犯逮捕した。

 九州漁業調整事務所による外国漁船の拿捕は本年6件目で、うち韓国漁船は5件目である。

 本件にかかる概要は、下記のとおり。

 被疑船:3001ソングァン

 漁業種類:はえ縄漁業

 総トン数:50トン

 乗組員数:9名(被疑者を含む)

 船籍港:西歸浦(ソギッポ)市

 被疑者:姜範鎭(カン ボムジン)(47歳)船長

 違反内容:漁業主権法違反(無許可操業罪)

 
船体全景

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

九州漁業調整事務所漁業監督課
担当者:品田
代表:092-273-2000(内線6601)
ダイヤルイン:092-273-2005
FAX:092-262-1930

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