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プレスリリース

平成22年9月9日

九州漁業調整事務所

台湾刺し網漁船の拿捕について

平成22年9月8日午後1時54分ころ、水産庁漁業取締船「龍星丸」(499トン)は、鹿児島県大島郡天城町所在与名間埼灯台西北西約129kmの我が国排他的経済水域(EEZ)において、台湾刺し網漁船「豐榮106號」を発見した。

無許可操業の疑いがあるため、同船を停船させ検査したところ、付近海上で同船の刺し網漁具を発見した。

このため、同日午後6時26分、同船船長の林德仁(リン トォレン)(50歳)を排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反(無許可操業罪)で現行犯逮捕した。

九州漁業調整事務所による本年1月からの外国漁船の拿捕は14件目で、うち台湾漁船は2件目である。

本件にかかる概要は、下記のとおり。


被疑船:豐榮106號(フォンロン106ハオ)

漁業種類:刺し網漁業

総トン数:35.81トン

乗組員数:被疑者を含む7名

船 籍 港:南方澳漁港

被疑者:林德仁(リン トォレン)(50歳)船長

違反内容:漁業主権法違反(無許可操業罪)

taiwansasiamigyosen

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

九州漁業調整事務所漁業監督課
担当者:清水
代表:092-273-2000(内線6601)
ダイヤルイン:092-273-2005
FAX:092-262-1930

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