資源回復計画について
資源回復計画とは
我が国周辺水域における水産資源の多くが減少傾向にあることから、これらの魚種について早急に資源を回復させることを目的として、漁獲の制限、種苗放流、漁場環境の保全など必要な対策を総合的、計画的に実施したものです。
瀬戸内海における広域種(国が計画を作成)の計画としては、以下の3計画が作成され、その取組みが平成23年度まで実施されていました。
サワラ瀬戸内海系群資源回復計画
周防灘小型機船底びき網漁業対象種資源回復計画
カタクチイワシ瀬戸内海系群(燧灘)資源回復計画
なお、現在は、国または都道府県が作成する資源管理指針や、それに基づく資源管理計画により、それまでの取組み内容が継続され、資源管理体制については一部見直しを行った上で、適切に資源管理が推進されています。
これまでに作成された資源回復計画(国、都道府県)(水産庁サイトへリンク)
瀬戸内海における平成24年度以降の資源管理の取組内容及び体制
サワラ共同種苗生産・放流体制(平成26年)(PDF:331KB)
周防灘における小型機船底びき網漁業の資源管理の取組(PDF:551KB)
燧灘におけるカタクチイワシの資源管理の取組(PDF:815KB)
日本周辺水域の資源評価について(水産庁サイトへリンク)
お問合せ先
瀬戸内海漁業調整事務所資源課ダイヤルイン:078-392-2291
FAX:078-392-0464