プレスリリース
水産庁/「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第17回 年次会合」の結果について
農林水産省は、平成27年10月27日(火曜日)、中央合同庁舎第4号館 共用会議室1219-1221号室において、食品安全に関する「優先的にリスク管理の対象とする有害化学物質のリストの見直し案及び有害化学物質の実態調査の中期計画案(平成28~32年度)」についての説明・意見交換会を開催します。
本説明・意見交換会は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。
平成25年5月13日
水産庁
「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第17回 年次会合」の結果について
平成25年5月6日(月曜日)から10日(金曜日)まで、グランベ(モーリシャス)において「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第17回 年次会合」が開催されました。 ビンナガの資源評価を平成26年に実施すること、サメ類の保存に関する新たな科学及び管理の枠組みを確立すること等が決定されました。 |
1.概要
「インド洋まぐろ類委員会(IOTC*)」は、インド洋における高度回遊性魚類(カツオ、マグロ、カジキ類)の保存及び最適利用の促進を目的として設立された地域漁業管理機関です。
毎年開催される年次会合において、対象資源の保存管理措置等が議論され、決定されています。
なお、我が国の漁船は、委員会の管轄水域において、はえ縄漁船(2012年:72隻)が操業を行っています。
* IOTC:Indian Ocean Tuna Commission
2.開催日程及び場所
日程:平成25年5月6日(月曜日)~10日(金曜日)
場所:グランベ(モーリシャス)
3.参加国・地域
日本、EU、韓国、中国、豪州、インド、セイシェル、スリランカ等
(締約国30ヶ国+EU)
4.我が国出席者
伊佐 広己 水産庁 資源管理部 参事官ほか、水産庁、外務省、独立行政法人 水産総合研究センター及び関係業界
5.結果概要
(1) ビンナガの資源評価を2014年の作業部会や科学委員会で実施し、その結果を本会議に助言し、適切な措置を講じることが決定されました。
(2) サメ類に関する保存措置について、新たな科学及び管理枠組みを確立し、情報・データ収集を改善していくことが決定されました。
(3) 2014年の年次会合は、開催時期、場所とも未定です。
開催時期、場所が決まり次第、プレスリリースを行います。
6.その他
平成25年4月26日付けプレスリリース「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第17回 年次会合」の開催について
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/120420_1.html
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
資源管理部国際課
担当者:国際協定第2班 金子、本岡、樋渡(ひわたり)
代表:03-3502-8111(内線6746)
ダイヤルイン:03-3502-8460
FAX:03-3504-2649
お問合せ先
XXXX室XXXX課
担当者:山田、鈴木
代表:03-3502-8111(内線0000)
ダイヤルイン:03-0000-0000
FAX番号:03-0000-0000