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プレスリリース

「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第90回会合(再開会合)」の結果について

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平成28年10月15日
農林水産省

平成28年10月12日(水曜日)から10月14日(金曜日)まで、ラホヤ(米国)において「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第90回会合(再開会合)」が開催され、東部太平洋のまぐろ資源の保存管理措置につき議論が行われました。

1.全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)について

「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC *1)」は東部太平洋のかつお・まぐろ類資源の長期的な保存及び持続的な利用の確保を目的とする地域漁業管理機関です。
*1 IATTC: Inter-American Tropical Tuna Commission

2.開催日程及び場所

日程:平成28年10月12日(水曜日)~10月14日(金曜日)
場所:ラホヤ(米国)

3.参加国・地域

日本、韓国、米国、EU、中国、フランス、コスタリカ、パナマ、エルサルバドル、グアテマラ、エクアドル、メキシコ、ニカラグア、ベネズエラ、ベリーズ、台湾、ペルー、コロンビア(16ヶ国+EU、台湾)

4.我が国出席者

田中 健吾(たなか けんご) 水産庁 資源管理部参事官(我が国代表)ほか、水産庁、国立研究開発法人 水産研究・教育機構

5.結果概要

(1)太平洋クロマグロの保存管理措置について
現行の保存管理措置を2018年まで継続することとなりました(*2)。
また、中西部太平洋まぐろ類保存管理委員会(WCPFC *3)に合わせ、(A)親魚資源量を2024年までに歴史的中間値まで60%以上の確率で回復させることを暫定回復目標とすること、(B)2030年までの次期中間目標を、2018年の年次会合で作成することとなりました。

*2 太平洋クロマグロの主な保存管理措置(2017、2018年)
(ア)商業漁業については、2017年及び2018年の年間漁獲上限3,300トンを原則とし、2年間の合計が6,600トンを超えないように管理する。
(イ)30キロ未満の漁獲の比率を50%まで削減するよう努力する。

*3 WCPFC:Western and Central Pacific Fisheries Commission

(2)メバチ・キハダの保存管理措置について
IATTC科学事務局より、現行の保存管理措置(*4)から、まき網漁業の禁漁期間を拡大(62日⇒87日)すべきとの勧告について議論されましたが、合意には達しませんでした。引き続き、関係国間で協議を行い、来年2月頃をめどに結論を出すこととなりました。

*4 現行のメバチ・キハダの主な保存管理措置
(ア)まき網漁業:62日間の全面禁漁。沖合特定区での1ヶ月禁漁。
(イ)はえ縄漁業:国別メバチ漁獲枠の設定(我が国漁獲枠は32,372トン)。

6.条約水域における我が国漁船の操業状態

2014年ははえ縄船約80隻が、メバチ13,468トン、キハダ2,652トンを漁獲。
(クロマグロの漁獲はない)

7.その他

(参考)
平成28年6月24日付けプレスリリース「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第90回会合(年次会合)」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/160624.html

平成28年7月2日付けプレスリリース「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第90回会合(年次会合)」の結果について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/160702.html

平成28年10月7日付けプレスリリース「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第90回会合(再開会合)」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/161007_1.html

<添付資料>
全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:富永、藤原
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459
FAX番号:03-3504-2649

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