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白鴎丸

白鴎丸 揮毫画像

農林水産大臣 島村宜伸 揮毫(平成10年3月2日 命名)


 

白鴎丸画像

白鴎丸 主要目   

長さ(全長)

62.35メートル

所属

九州漁業調整事務所

幅(型)

9.60メートル

定けい港

博多

総トン数

499トン

従業制限(航行区域)

第三種(国際航海)

国際総トン数

741トン

竣工年月日

平成10年6月30日

最大搭載人員

30名

建造所

長崎造船

目的・用途

本船は、九州漁業調整事務所所属の漁業取締船で、主に我が国沿岸の日本漁船に加え、韓国・中国・台湾・ロシア等外国漁船の指導取締を行うことを目的にしています。

1.基本性能

  • 船型は長船首楼型を採用し、十分な耐航性を有する一方、船尾甲板を低くすることで、指導取締時における作業性を向上しています。
  • 良好な視界と機動性を確保した取締機能集約型船橋を採用しています。
  • シリングラダーの採用により、旋回性能が著しく向上しています。
  • 大口径プロペラの採用により、省エネ化を図っています。
  • 日本海事協会基準に準じた耐氷構造(ID級)となっています。

 

2.主な設備

  • アンチローリングタンク(受動制御型)
  • キセノン式探照灯
  • 取締兼交通艇

 

3.建造の経緯

旧白鴎丸(476トン)は、昭和54年に建造され、主として九州周辺海域並びに東シナ海・黄海において、日韓漁業協定及び日中漁業協定遵守のため、日本漁船等の指導取締及び韓国・中国等外国漁船の監視等に従事してきました。しかし、建造以来19年が経過し、船体、機関及び諸設備が老朽化し、十分な取締業務が行い難くなっていたところでありました。

一方、1996年6月に我が国は国連海洋法条約を批准し、これに伴い外国漁船に対する臨検・拿捕や管理水域の監視等、取締の一層の強化を図ることが必要となりました。このような状況から、西日本水域を主体に、我が国周辺の外国漁船の取締が可能な3代目白鴎丸を建造しました。


 2代目白鴎丸(1979-1998)

2代目白鴎丸画像2代目白鴎丸(476トン)は、昭和54年に建造され、平成10年に現在の白鴎丸と交替するまで、主として西日本海域で我が国漁船及び韓国・中国漁船の指導取締に活躍しました。

 

 

 

 

 


 

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