令和7年度スマート水産業推進緊急事業のうちスマート水産業普及推進事業の公募について
令和7年度において実施予定の「スマート水産業推進緊急事業のうちスマート水産業普及推進事業」の事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、下記に従い御応募ください。
なお、本公募は、令和7年度補正(第1号)政府予算原案に基づいて行うものであるため、成立した予算の内容に応じて、事業内容、予算額等の変更があり得ることに御留意願います。
1.事業の趣旨
地域経済で重要な役割を担う水産業において、より一層生産性を向上させるため、水産業のスマート化を早急に進めるほか、得られたデータの活用により資源評価の精度向上等を図り、資源の持続的な利用を推進する必要があります。
このため本事業では、地域におけるスマート化の取組をリードする伴走者の育成を支援するとともに、伴走者のサポートの下で生産者がスマート機械等を導入・利用する取組の支援を行い、その成果や知見を全国に伝播していくことで、水産業のスマート化を推進することを目的とします。
2.事業の概要
(1)普及活動事業
水産業のスマート化の伝播・普及のために、地域におけるスマート化の取組をリードする伴走者の支援等が必要です。そのため、伴走者向け講習会等を開催します。また、水産業のスマート化に関する勉強会・報告会の開催、視察等を支援します。
(2)スマート水産機械等導入利用支援事業
生産現場におけるスマート化を推進するために、ICT等の先端技術を用いた機械等の導入利用に対し支援を行うため、事業実施主体が設置する学識経験者、有識者、専門家等で構成する審査委員会において、民間団体等から提出される助成金の申請等の受付・承認、助成金の交付並びにその他当該補助事業の運営及び指揮監督を行います。
3.応募資格及び応募方法
4の募集期間中に、令和7年度スマート水産業推進緊急事業のうちスマート水産業普及推進事業公募要領に基づき課題提案書を作成し、7の応募先に提出してください。
公募要領(PDF : 389KB)
課題提案書(WORD : 46KB)
4.公募の期間
公募の期間は令和7年12月10日(水曜日)~令和7年12月25日(木曜日)午後5時までとします。
5.補助金交付候補者の選定方法
(1)令和7年度スマート水産業推進緊急事業のうちスマート水産業普及推進事業公募要領に基づき、提出された課題提案書等について書類審査、課題提案会等の審査を行い、補助金交付候補者として1者を選定します。
(2)(1)の課題提案会を開催する場合は、有効な課題提案書等を提出した者に対して連絡します。
(注)課題提案会を開催しない場合には連絡しません。
6.補助事業の条件を示す日時、場所及び問い合わせ先
(1)日時:令和7年12月10日(水曜日)~令和7年12月25日(木曜日)
午前9時30分~午後6時15分
(2)場所:
| 送付先及び担当 | TEL | |
| 事業内容及び課題提案書作成・提出に関する問い合わせ及び提出先 | 郵送の場合 〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1 水産庁増殖推進部研究指導課 先端技術班 (担当:金子・平塚・関根) |
03-3502-8111 (内線:6790) |
| 電子メールで申請する場合 上記に記載される問い合わせ先に連絡の上、ご確認ください。 |
お問い合わせは月曜日から金曜日(祝日を除く。)の、午前9時30分から午後6時15分(正午から午後1時を除く。)までとします。
7.課題提案書等の提出期限及び提出場所
(1)提出期限:令和7年12月25日(木曜日)午後5時必着とします。
(2)提出先:上記のとおり
8.課題提案書等の無効
本公示に示した応募資格を満たさない者の課題提案書等は無効とします。
9.その他
本公示に記載なき事項は、令和7年度スマート水産業推進緊急事業のうちスマート水産業普及推進事業公募要領によります。
以上公示する。
令和7年12月10日
水産庁長官
藤田仁司




