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水産庁

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捕鯨をめぐる情勢(令和2年9月)(PDF : 3,216KB)

平成30年12月26日内閣官房長官談話(商業捕鯨の再開) 
Statement by Chief Cabinet Secretary on 26 Dec. 2018 (Resumption on Commercial Whaling)


 

捕鯨業について

大型鯨類(イワシクジラ、ニタリクジラ、ミンククジラ)

農林水産大臣による許可に基づき、母船式捕鯨業及び小型捕鯨業において、3種の大型鯨類を対象とした捕獲が行われています。

令和2年(2020年)

令和元年(2019年)

 

小型鯨類(ツチクジラ、ゴンドウクジラ等)

農林水産大臣による許可に基づき、小型捕鯨業において、ツチクジラ等の小型鯨類を対象とした捕鯨が行われています。これらの種は、IWCの管理対象種ではないため、商業捕鯨モラトリアムの間も我が国において捕獲が行われていました。


小型鯨類(イルカ)

「クジラ」と「イルカ」には、生物学的には明確な差異はなく、比較的小型の鯨類のことを「イルカ」と言い慣わしています。

この「イルカ」を対象としたいるか漁業は、関係道県知事の許可の下で操業されています。対象となる鯨種はゴンドウクジラ、ハンドウイルカ、スジイルカ等10 種です。捕獲枠については、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 国際水産資源研究所が実施する調査結果に基づき、種別に資源量推定や捕獲可能量を算出の上、漁業実態に合わせて関係道県に配分されています。

鯨種別捕獲枠は以下のとおりです。なお、鯨種別捕獲枠は、関係道県の要望や関係道県間の調整の結果により、許容捕獲頭数の範囲内で漁期中に変更することがあります。

令和2(2020)年度漁期のいるか漁業の鯨種別捕獲枠(令和2年10月8日)(PDF : 58KB)


鯨肉生産量・輸入量・消費量の推移(食料需給表より作成)

平成30年度(PDF : 72KB)


鯨肉に含まれる水銀について

鯨や魚の肉は、良質なタンパク質や血管障害の予防等に有効とされる多価不飽和脂肪酸を多く含み、健康的な食生活を営む上で重要な食材です。一方で、これらの肉には、食物連鎖によって自然界に存在する水銀が取り込まれ、生態系の高次に位置する鯨類等は、自然界の食物連鎖を通じて、他の魚介類と比較して、水銀濃度が高くなるものが見受けられます。
和歌山県太地町は、鯨肉に含まれる水銀による町民の健康への影響を調査するため、国立水俣病総合研究センター等の協力を得て、平成21(2009)年度から同23(2011)年度にかけて成人を対象に、同24(2012)年度から同29(2017)年度にかけて小学生を対象として、毛髪及び神経学的検査を実施しました。この結果、水銀による健康影響は認められず、むしろ、健康のためにはオメガ3系高度不飽和脂肪酸を多く含む鯨肉を食べた方が良いとの結果が得られました。
なお、水銀に関する近年の研究報告において、低濃度の水銀摂取が胎児に影響を与える可能性を懸念する報告がなされていることを踏まえ、妊娠中の魚介類の摂取について、厚生労働省が「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項」を公表しています。

太地町による調査結果
国立水俣病総合研究センターによる研究成果
厚生労働省(妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項)

お問合せ先

資源管理部国際課
担当者:捕鯨室

代表:03-3502-8111(内線6762)
ダイヤルイン:03-3502-2443
FAX番号:03-3504-2649

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