令和7年度海技士確保支援事業の公募について
令和7年度において実施予定の「海技士確保支援事業」の事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、下記に従い御応募ください。
なお、本公募は、令和7年度補正(第1号)政府予算原案に基づいて行うものであるため、成立した予算の内容に応じて、事業内容、予算額等の変更があり得ることに御留意願います。
1.事業の趣旨
漁業就業者の減少や高齢化が進む中、将来にわたって漁業が持続的に発展していくため、意欲のある新規就業者を安定的に確保し漁業への定着を図るとともに、今後の漁業生産を担う主体となる経営能力の高い漁業者を育成していくことが重要な課題となっています。
近年、漁船漁業の乗組員不足が深刻化しており、とりわけ海技資格を有する漁船乗組員は、高齢に偏った年齢構成となっていることから、海技士の確保や海技資格の取得等を支援することにより、次世代を担う若手の海技士の計画的な確保・育成を促進していくことを目的とします。
2.事業の概要
次世代を担う若手の海技士の計画的な確保・育成を促進するため、下記の事業の総合的な実施及び調整を行うとともに、下記の事業を実施する者に対し、助成を行うものとします。
(1)海技士(機関)確保支援事業
(2)海技資格取得支援事業
(3)管理運営事業
詳細については、令和7年度海技士確保支援事業公募要領を御参照ください。
3.応募資格及び応募方法
4の募集期間中に、令和7年度海技士確保支援事業公募要領に基づき課題提案書を作成し、7の応募先に提出してください。
公募要領(PDF : 491KB)
課題提案書(WORD : 43KB)
4.公募の期間
公募の期間は令和7年12月10日(水曜日)~令和7年12月25日(木曜日)午後5時までとします。
5.補助金交付候補者の選定方法
(1)令和7年度海技士確保支援事業公募要領に基づき、提出された課題提案書等について書類審査、課題提案会等の審査を行い、補助金交付候補者として1者を選定します。
(2)(1)の課題提案会を開催する場合は、有効な課題提案書等を提出した者に対して連絡します。
(注)課題提案会を開催しない場合には連絡しません。
6.補助事業の条件を示す日時、場所及び問い合わせ先
(1)日時:令和7年12月10日(水曜日)~令和7年12月25日(木曜日)
午前9時30分~午後6時15分
(2)場所:
| 送付先及び担当 | TEL | |
| 事業内容及び課題提案書作成に関する問い合わせ先及び提出先 | 〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1 水産庁漁政部企画課漁業労働班 (担当:三橋・結城・角田) |
03-3502-8111 (内線:6571) |
| 電子メールで申請する場合 上記に記載される「事業内容及び課題提案書作成に関する問い合わせ先」に連絡の上、ご確認ください。 |
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お問い合わせは月曜日から金曜日(祝日を除く。)の、午前9時30分から午後6時15分(正午から午後1時を除く。)までとします。
7.課題提案書等の提出期限及び提出場所
(1)提出期限:令和7年12月25日(木曜日)午後5時必着とします。
(2)提出先:上記のとおり
8.課題提案書等の無効
本公示に示した応募資格を満たさない者の課題提案書等は無効とします。
9.その他
本公示に記載なき事項は、令和7年度海技士確保支援事業公募要領によります。
以上公示する。
令和7年12月10日
水産庁長官
藤田仁司




