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水産庁

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令和8年度有害生物漁業被害防止総合対策事業の公募について

 令和8年度において実施予定の「有害生物漁業被害防止総合対策事業」の事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、下記に従い御応募ください。
 なお、本公募は、令和8年度政府予算原案に基づいて行うものであるため、成立した予算の内容に応じて、事業内容、予算額等の変更があり得ることに御留意願います。

1.事業の趣旨

 近年、我が国周辺海域に広域に出現するトド、ザラボヤ、大型クラゲ等の有害生物により、漁具の破損、食害による漁獲量の減少、作業の遅延、漁獲物の品質低下等、我が国漁業に甚大な被害が発生し、漁業者の経営に大きな影響を与えています。
 これらの有害生物による漁業被害対策をより効果的・効率的に進め、総合的に漁業被害を防止・軽減することにより、漁業経営の安定化を図ることを目的とします。

2.事業の概要

 本事業の対象とする有害生物は、トド、オットセイ、ナルトビエイ、ヨーロッパザラボヤ、大型クラゲ、キタミズクラゲとします。
(1)有害生物調査及び情報提供事業
   ア 有害生物漁業被害防止検討委員会
    有害生物による漁業被害防止・軽減のための実施計画を策定するとともに、事業効  
    果の検証を行います。
   イ 有害生物出現実態・生態把握調査
    被害対策に必要な出現実態、生態、回遊動向等の把握(トド、オットセイ、ナルト 
    ビエイ)のための調査を行います。
   ウ 有害生物出現情報収集・解析及び情報提供
    有害生物の出現情報を取りまとめ、漁業関係者に提供します。
(2)有害生物被害軽減技術開発事業
   ア トド追い払い等効果検証
    効果的・効率的な追い払い手法や駆除手法の確立に向け、実証的取組を行います。
   イ トド等漁業被害防止技術開発
    トドを対象とした強化刺し網の実証試験及び捕獲手法の開発のより一層の促進を図   
    ります。
   ウ トド漁業被害軽減対策検討会の開催
    漁業者、科学者、行政担当者などからなる検討会を開催します。
(3)有害生物被害軽減対策事業
   ア 有害生物駆除
    効果的・効率的に駆除することが可能な海域において実施する駆除を支援します。
   イ 有害生物陸上処理
    駆除活動に伴い陸揚げされた有害生物の処理を支援します。
   ウ 改良漁具の導入
    トドによる漁具の破損を回避するため、改良漁具の導入を支援します。

3.応募資格及び応募方法

 4の募集期間中に、令和8年度有害生物漁業被害防止総合対策事業公募要領に基づき課題提案書を作成し、7の応募先に提出してください。

公募要領(PDF : 510KB)
課題提案書(WORD : 50KB)

4.公募の期間

 公募の期間は令和8年2月3日(火曜日)~令和8年2月18日(水曜日)午後5時までとします。

5.補助金交付候補者の選定方法

(1)令和8年度有害生物漁業被害防止総合対策事業公募要領に基づき、提出された課題提案書等について書類審査、課題提案会等の審査を行い、補助金交付候補者として1者を選定します。
(2)(1)の課題提案会を開催する場合は、有効な課題提案書等を提出した者に対して連絡します。
 (注)課題提案会を開催しない場合には連絡しません。

6.補助事業の条件を示す日時、場所及び問い合わせ先

(1) 日  時:令和8年2月3日(火曜日)~令和8年2月18日(水曜日) 
        午前9時30分~午後6時15分
(2) 場  所:

  送付先及び担当 TEL
事業内容及び課題提案書作成・提出に関する問い合わせ及び提出先 〒100-8907
東京都千代田区霞が関1-2-1
水産庁増殖推進部漁場資源課環境調査班
  
03-3502-8111
(内線:6810)
電子メールで申請する場合
上記に記載される問い合わせ先に連絡の上、ご確認ください。

※お問い合わせは月曜日から金曜日(祝日を除く。)の、午前9時30分から午後6時15分(正午から午後1時を除く。)までとします。

7.課題提案書等の提出期限及び提出場所

(1) 提出期限:令和8年2月18日(水曜日)午後5時必着とします。
(2) 提出先:上記のとおり

8.課題提案書等の無効

 本公示に示した応募資格を満たさない者の課題提案書等は無効とします。

9.その他

 本公示に記載なき事項は、令和8年度有害生物漁業被害防止総合対策事業公募要領によります。

以上公示する。

令和8年2月3日

水産庁長官
藤田 仁司