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水産庁

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水産流通の適正化推進会議

IUU漁業の撲滅に向けては、G20大阪首脳宣言やG7広島サミット首脳コミュニケでもその方向性が確認されるなど国際的な動きが加速する中、流通段階の対策としては、我が国においては、令和2年 12 月に、特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律(以下「流適法」という。)が制定され、令和4年12月から流適法に基づく違法に採捕された水産動植物等の国内流通の適正化及び輸出入の適正化を図るための措置の運用を開始しました。

また、令和6年6月には、国際的に厳格な漁獲可能量(TAC)による資源管理が行われている太平洋クロマグロについて、漁獲量等の報告義務に違反したものが流通した事案が発生したこと等を踏まえたその再発防止や管理強化を図るための漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一部を改正する法律(以下「令和6年改正法」という。)が制定されました。

このような状況を踏まえ、IUU漁業の撲滅に向け、水産物の流通段階における適正化の取組を我が国として更に推進していく観点から、流適法に基づく各種取組の状況を検証するとともに、令和6年改正法の今後の施行に向けた特別管理特定水産資源の対象魚種などの制度の詳細の検討等を進めていくため、幅広い関係者が参画する「水産流通の適正化推進会議」を開催します。

開催状況について


第1回(令和6年9月6日開催)
配布資料(PDF : 3,339KB)
議事要旨(PDF : 439KB)


第2回(令和6年10月3日開催)
配布資料(PDF : 2,476KB)
議事要旨(PDF : 493KB)
植松委員提出資料(PDF : 337KB)


第3回(令和6年10月21日開催)
配布資料(PDF : 3,856KB)
議事要旨(PDF : 453KB)


とりまとめ
水産流通の適正化の更なる推進に向けた今後の対応方向について(PDF : 519KB)


お問合せ先

漁政部加工流通課

担当者:長野、長尾
ダイヤルイン:03-6744-2511

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