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水産庁公式ブログ「アワビのステーキ食べてみたいよね」2022年5月

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【5月27日 5月30日は「ごみゼロの日」海岸でお宝を発見!】



ポケベルの写真を見て、「ポーケーベルが♪鳴らなくて♪」が流れた方。

製造年は、私と同じ昭和ですね!

公衆電話から、猛烈スピードで打っていました。

 漂着物

写真は、私と友人が、海岸でごみ拾い&ビーチコーミングをしていた際に、出会ったお宝たちです。
(ビーチコーミングとは、海岸や浜辺に打ち上げられた漂着物を収集したり観察したりすることです。)

長い年月をかけて削られた美しいガラスのかけらや貝殻、なぜここに?みたいな不思議なものもあります。

 がらすのかけら

ポケベルも、相当な年月をかけ、海岸にたどり着いたのでしょうけれど、きれいな状態でした。

ポケベルの主な素材はプラスチック。

丈夫で軽く、安価なプラスチックは、私たちの暮らしに欠かせない存在です。

 

でも、こうして、海洋ごみとなってしまうと、漁業の操業に支障をもたらしたり、海洋生物による誤食や絡まるなどの悪影響を与えてしまいます。

今、海洋プラスチックごみ問題は、世界全体で取り組まなければならない課題になっています。


 

5月30日は、ごみゼロの日。

漁業者の皆さんは、操業中に網に入ったごみを回収し、分別・廃棄する取組を行っています。

では、マチで暮らす私たちに何ができるでしょうか。

 

ポイ捨てをしない、きちんと分別廃棄するといった生活習慣に加え、思いついたときに、また旅先で、ごみ袋を持って、海岸を歩いてみませんか。

一人が拾える量は少なくても、多くの人が取り組むと、相当な量になります。

思いがけないお宝に出会えることもあります。

 

できることから、楽しみながら、海のごみ問題に取り組んでいただけると幸いです。

5304649(ごみゼロよろしく)お願いします!

漂着物2


【5月13日 漁港界のダークホース「第4種漁港」】

水産庁で漁港整備を担う土木技官、Kです。

漁港の種類には、第1種~第4種漁港があります。第1種漁港は利用範囲が地元の漁業を主とするもの、第3種漁港は利用範囲が全国的(要は最も大規模)なもの、そしてその中間として第2種漁港が位置づけられています。

 

・・・え、ちょっと待って。じゃあ第4種漁港って、何者!?

法律上では、「離島その他辺地にあって漁場の開発又は漁船の避難上特に必要なもの」と定義されています。

つまり、防災や避難の機能を担う上で非常に重要な役割を果たしている漁港が「第4種漁港」なのです。令和3年4月1日時点で、全国に99港存在します。

今日はそんな、漁港界のダークホース「第4種漁港」について紹介していきます。


➀羅臼漁港(北海道羅臼町)

北海道知床半島の東部中央に位置する第4種漁港です。

羅臼町は山と海の間に唯一の基幹道路があります。この基幹道路は、災害発生時に通行止めになる場合がありますが、本漁港は緊急物資輸送船舶が接岸可能な耐震強化岸壁を有しており、災害時には背後集落との海上交通拠点として、物資や住民の輸送の役割を担います。

また、周辺海域で操業する沿岸漁業の流通拠点、そして沖合の漁船が避難するための防災拠点としても機能しています。

漁港の形は、海岸線から沖に防波堤や岸壁を整備した典型的なものとなっています。

羅臼漁港
羅臼漁港


➁南大東漁港(沖縄県南大東村・北大東村)

沖縄本島東方約400kmの南大東島・北大東島に位置する第4種漁港です。先ほどの羅臼漁港とは対照的に、陸地を大規模に掘削してできた「掘り込み式」の漁港です。

大東島の周辺海域はマグロやソデイカ等の好漁場であり、地元漁船だけでは無く、県内外漁船に利用されております。

 

以前は、島内に漁船が係留できずクレーンで小型船を上架していたため、漁業活動が制限されていました。

このため、平成元年度より避難・前進基地として直接漁船が接岸可能な岸壁等の整備を開始し、平成30年度に掘り込み式漁港が完成しました。

その結果、地元漁船は大型化し、地区外漁船は静穏水域での避難・休憩が可能となったため、太平洋の沖合で操業する漁船の陸揚・避難の拠点となりました。

南大東漁港(北大東地区)
南大東漁港(北大東地区)

南大東漁港(南大東地区)
南大東漁港(南大東地区)


➂赤羽根漁港(愛知県田原市)

愛知県・渥美半島の太平洋側は、「ロングビーチ」と呼ばれる連続した砂浜が広がっており、その背後には山々が連なっています。

渥美半島の沖合は好漁場で、各種漁船が輻輳して操業していますが、厳しい自然条件下のため、過去には漁船の遭難事故が相次いで発生していました。このため、太平洋側の唯一の河口部に漁港の整備が要請され、第4種漁港、赤羽根漁港が建設されました。

太平洋側で唯一海に開けた漁港であり、太平洋沿岸で操業する漁船の拠点であるとともに、沖合で操業する漁船が有事に避難する際に重要な役割を担う漁港です。また、砂浜を掘り込んでできた、特殊な形の漁港です。

赤羽根漁港
赤羽根漁港

以上、漁船の避難と漁場の開発を担う、漁港界のダークホース、第4種漁港でした。



【5月6日 金子農林水産大臣 漁業取締船を視察】

4月27日(水曜日)、金子農林水産大臣が漁業取締船「鳳翔丸(ほうしょうまる)」を視察されました。

金子大臣取締船に乗船

漁業取締船「鳳翔丸」

「鳳翔丸」は2022年3月18日に竣工したばかりの最新鋭の漁業取締船で、水産庁所属の取締船の中では最大級の大きさです。

housyoumaru

金子大臣から船舶職員へ訓示をいただくとともに、取締装置や取締艇などを視察されました。

訓示
訓示の様子



取締装置等についてご説明




水産庁では引き続き、我が国の漁業者の皆様が安心して操業できるよう、しっかりと対応して参ります。



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漁政部漁政課広報班

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