水産庁公式ブログ「アワビのステーキ食べてみたいよね」2023年7月
|7月18日|

【大津緑洋高等学校水産校舎の学生、漁業取締船「白嶺丸」を見学】
令和5年7月11日(火)、山口県仙崎港停泊中の漁業取締船「白嶺丸(はくれいまる)」に、山口県立大津緑洋高等学校水産校舎の学生21名が船内見学に来てくれました。
漁業取締船「白嶺丸(はくれいまる)」と大津緑洋高等学校水産校舎の学生の皆さん。
取締船の装備類を実際に装着していただきました。左は「防弾防刃救命胴衣」、右は「着色弾発射装置」と呼ばれるもので、どちらも実際の取締現場で用いられているものです。
こちらでは水産庁漁業取締本部の制服を試着いただきました。これは乗組員の正装であり、特別な行事等に出席する場合に着用されるものです。
実際に船橋内を見学いただきました。普段は見ることのできない取締船の船橋に入ることができ、学生の皆さんも興味深そうに質問していました。
こちらは機関室の見学の様子です。発電機が放つ大きな音と熱気に圧倒されます。
甲板の見学です。上からぶら下がっているものは「号鐘」と呼ばれるものです。これは時間を知らせたり、霧中での船舶の衝突防止等のために鳴らす鐘です。
※汽笛が故障した際に代わって使用する物で、普段は使いません。
学生の皆さんからは、積極的に質問をいただきました。
記念撮影を行いました。皆さん、いい笑顔です。
最後に一言!
今回見学された学生の皆さん、とても暑い中の訪船ありがとうございました。是非、水産庁の船舶で一緒に働きませんか?そして、我が国の水産資源の保護管理と漁業操業秩序の維持を目指していきましょう。皆さんと一緒の職場で働ける日を楽しみにしています。
お問合せ先
漁政部漁政課広報班
代表:03-3502-8111(内線6505)
ダイヤルイン:03-3502-7987