このページの本文へ移動

水産庁

メニュー

プレスリリース

国際原子力機関(IAEA)との共同事業の一環として実施する水産物試料採取について

  • 印刷
令和4年11月7日
水産庁
国際原子力機関(IAEA)は、令和4年11月10日、11日及び14日に、海洋モニタリングのサンプルとなる、福島県沖水産物の試料採取、前処理、分析の状況確認を行います。
今回は、IAEA海洋環境研究所に加え、更なる信頼性確保のため、韓国及びフィンランドの分析機関が参加します。

1.概要

我が国は、IAEAと協力し、平成27年度から海洋モニタリングデータの信頼性及び透明性の向上に取り組んでいます。(注1)今年度はIAEA海洋環境研究所に加え、韓国、フィンランドの分析機関が参加して行われます。
具体的には、我が国とIAEAが、共同で福島県沖水産物を採取し、IAEAが我が国分析機関による前処理から分析までの状況を確認した後に、試料を参加各国の分析機関がそれぞれ分析し、その結果をIAEAが比較評価をするものです。
これまでは放射性セシウムの分析の比較評価を行ってきましたが、今年度から、ALPS処理水に係るトリチウムなどの分析も、同様の手法で比較評価することとなりました。
今回は、試料採取、前処理、分析までの状況確認を行うものです。
なお、本取組は、福島第一原子力発電所の廃炉について、平成26年にIAEAがとりまとめた報告書(注2)に記載された海洋モニタリングに関する助言のフォローアップとして開始されたものです。

(注1)IAEAウェブサイト
https://www.iaea.org/newscenter/multimedia/videos/the-fukushima-data-checkers-monitoring-the-monitors

(注2)IAEAウェブサイト
IAEA INTERNATIONAL PEER REVIEW MISSION ON MID-AND-LONG-TERM ROADMAP TOWARDS THE DECOMMISSIONING OF TEPCO'S FUKUSHIMA DAIICHI NUCLEAR POWER STATION UNITS 1-4(Second Mission)
IAEAfinal_report120214(PDF : 1,157KB)

2.日程

令和4年11月10日(木曜日)、11日(金曜日)及び14日(月曜日)

3.実施体制について

(1)実施者
IAEA海洋環境研究所、第三国研究機関(韓国、フィンランド)及び日本国内の分析機関(公益財団法人海洋生物環境研究所、ほか5機関)

(2)試料採取及び分析に供する水産物
福島県で漁獲される水産物のうち、6種類程度を予定

4.報道機関の皆様へ

現地での取材を希望される方は、以下お問合せ先までご連絡願います。なお、天候等により、予定が変更されることがあります。

5.その他

本件に関するIAEAのプレスリリース(英文)は以下のURLを御覧ください。
https://www.iaea.org/press

お問合せ先

増殖推進部研究指導課

担当者:中山、原田、中村
代表:03-3502-8111(内線6782)
ダイヤルイン:03-6744-2030