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水産庁

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プレスリリース

「第1回 マガキ大量死に関する連絡協議会」の概要について

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令和7年12月11日
水産庁
国立研究開発法人水産研究・教育機構

令和7年12月3日(水曜日)、水産庁と国立研究開発法人水産研究・教育機構は、カキ大量死の原因究明に向け、「第1回 マガキ大量死に関する連絡協議会」を開催いたしました。

1.開催情報

主催:水産庁 増殖推進部 及び 国立研究開発法人 水産研究・教育機構
日時:令和7年12月3日(水曜日)13時30分から16時30分まで
形式:オンライン会議(非公開)
参加者:次の府県の水産担当及び水産試験場

岩手県、宮城県、三重県、大阪府、兵庫県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県

2.議論の概要

(1)水産庁からの状況説明

 水産庁から各県のカキ斃死の状況について説明

(2)各府県からの報告

 出席した各府県からのカキ養殖の状況について説明

(3)国立研究開発法人 水産研究・教育機構からの報告

 カキが斃死する要因や感染症について説明

(4)今後の対応についての意見交換

 今後の対応について意見を交換し、意見交換の結果、次の3点を確認した。

・カキ斃死の原因究明に向け、今後、水産庁、国立研究開発法人 水産研究・教育機構、各府県が連携し、統一的な対応をとる。
・被害状況の把握・調査に向け共通フォーマットを作成し調査する。
・今後も議論を継続することとし、次回の具体的な日程については、速やかな開催を目指して調整をする。

お問合せ先

増殖推進部 研究指導課

担当者:総括班
代表:03-3502-8111(内線6773)
ダイヤルイン:03-3502-8482