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プレスリリース

「日ロさけ・ます漁業交渉(日本水域)」の開催について

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令和5年3月20日
水産庁
令和5年3月20日(月曜日)から24日(金曜日)までの予定で、ウェブ会議で「日ロ漁業合同委員会第39回会議」が開催されます。
なお、会議は非公開です。冒頭のカメラ撮影もできません。

1.概要

「日ロ漁業合同委員会」は、1985年に発効した「日ソ漁業協力協定」(※)に基づいて設置されているものです。毎年、日本200海里水域における我が国漁船によるロシア系さけ・ますの漁獲量等の操業条件等について協議しています。

 ※ 正式名称は「漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定」です。

2.開催日程

日程:令和5年3月20日(月曜日)から24日(金曜日)まで(予定)〔ウェブ会議〕

3.出席予定者

日本側:廣野 淳(ひろの じゅん) 水産庁増殖推進部長(日本政府代表)ほか、
 外務省、水産庁、北海道庁及び関係する漁業団体の関係者
ロシア側:シマコフS.V. 連邦漁業庁船団・港湾・国際協力局長(ロシア連邦代表代理)ほか、
 外務省、連邦漁業庁等の関係者

4.主な議題

令和5年(2023年)の日本200海里水域における我が国漁船によるロシア系さけ・ますの漁獲量等の操業条件

5.その他(昨年の結果)

令和4年(2022年)の日本200海里水域における我が国漁船によるロシア系さけ・ますの操業条件
ア.漁獲量

 からふとます、べにざけ、ぎんざけ、ますのすけ 計1,550トン※
 ※べにざけ、ぎんざけ、ますのすけについては、3種合わせて1隻当たり1トン以内とする。
 しろざけ 500トン
 合計2,050トン
イ.機材供与
 2億円~約3億13万円の範囲で漁獲実績に応じて決定(実際の支払い額は2億円)

〈添付資料〉
操業水域概念図(PDF : 714KB)

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:髙木、中西、小田
代表:03-3502-8111(内線6744)
ダイヤルイン:03-3502-8453