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プレスリリース

「ワシントン条約(CITES)第17回締約国会議」の結果について

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平成28年10月5日
水産庁

平成28924日(土曜日)から104日(火曜日)まで、ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)において、「ワシントン条約(CITES)第17回締約国会議」が開催され、ウナギ類及び宝石サンゴ資源や貿易の状況等を議論する場を設けるという提案が採択されました。

1.ワシントン条約の目的

ワシントン条約は、野生動植物の国際取引の規制を輸出国と輸入国とが協力して実施することにより、絶滅のおそれのある野生動植物の保護を図ることを目的としています。

2.開催日程及び場所

日程:平成28年9月24日(土曜日)~10月4日(火曜日)

場所:ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)
当初は平成28年10月5日(水曜日)までの日程でしたが、会期を1日早めて閉会しました。

3.出席国等

締約国等(約160か国及びEU)、国際機関、NGO等

4.我が国からの出席者

水産庁(太田 愼吾(おおた しんご)資源管理部審議官他)、外務省、経済産業省、環境省、国立研究開発法人 水産研究・教育機構及び関係業界の関係者

5.主な議題(水産関係)の結果概要

以下の提案は、いずれも採択されました。

(1)オナガザメ類、クロトガリザメ及びイトマキエイ類の附属書IIへの新規掲載提案

(2)ウナギ類及び宝石サンゴの資源や貿易の状況等を議論する場を設けるという提案

なお、詳細は添付のとおりです。

(参考)

平成28年9月16日付けプレスリリース「ワシントン条約(CITES)第17回締約国会議」の開催について(PDF : 294KB)

平成25年3月14日付けプレスリリース「ワシントン条約(CITES)第16回締約国会議」の結果(PDF : 231KB)

平成22年3月26日付けプレスリリース「ワシントン条約(CITES)第15回締約国会議」の結果(PDF : 648KB)

平成19年6月18日付けプレスリリース「ワシントン条約(CITES)第14回締約国会議」の結果(PDF : 512KB)
 

<添付資料>

ワシントン条約(CITES)第17回締約国会議 主な議題(水産関係)の採決結果(PDF : 53KB)

お問合せ先

増殖推進部漁場資源課

担当者:坂本、贄田(にえだ)
代表:03-3502-8111(内線6810)
ダイヤルイン:03-3502-8486

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