とらふぐの部屋
トラフグ(日本海・東シナ海・瀬戸内海系群)の資源水準は低位、資源動向は減少とされており、トラフグ資源を子々孫々まで持続的に利用していくためには資源管理に取り組んでいく必要があります。一方で、トラフグを漁獲する漁業者は20府県と広範に及んでいることから、これらの漁業者等が参画できる横断的な検討の場を設け、統一的な方針の下での資源管理を推進して行くことが求められており、水産庁では平成26年より関係漁業者、市場流通関係者、行政・試験研究機関等によるトラフグ資源管理検討会を開催しています。この会議ではトラフグ関係者が一体となって資源回復に取り組むことで合意しており、「とらふぐの部屋」ではトラフグに関わる様々な情報を御提供します。 |
1.トラフグの資源管理について
2.各府県の漁法と漁獲状況
3.府県別の漁業種別一覧
府県別漁業種別とらふぐ資源管理の取り組み状況(令和3年11月現在)
4.トラフグの産卵場等マップ
このマップは水産総合研究センター等の協力のもと、現時点でトラフグの産卵場や成育場とされている(漁業者間での言い伝えなども含みます)情報をまとめたものです。引き続き、関係者の皆様からの情報をお聞きし、随時更新していくこととしています。
お問合せ先
資源管理部管理調整課担当者:資源管理推進室
代表:03-3502-8111(内線6664)
ダイヤルイン:03-6744-2361