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ホーム > 報道発表資料 > 「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR) 第33回 年次会合」の結果について


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プレスリリース

平成26年11月4日

水産庁

「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR) 第33回 年次会合」の結果について

平成26年10月20日(月曜日)から10月31日(金曜日)まで、ホバート(オーストラリア連邦)において、「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR) 第33回 年次会合」が開催され、メロとオキアミの保存管理措置が決定されました。また、海洋保護区の設置について協議が行われ、引き続き協議されることとなりました。

1. 南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)について

「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR*1)」は、南極の海洋生物資源の保存管理のために1982年に設立された地域漁業管理機関で、現在、我が国を含む24カ国とEUが加盟しています。年1回開催される年次会合において、メロ、オキアミ等の保存管理措置を決定しています。

なお、今漁期、本条約水域において、我が国の底はえ縄漁船1隻が操業しています(昨漁期の漁獲実績は、メロ241トン)。

*1 CCAMLR: Commission for the Conservation of Antarctic Marine Living Resources

2. 開催日程及び場所

日程: 平成26年10月20日(月曜日)~10月31日(金曜日)
場所: ホバート(オーストラリア連邦)  

3. 参加国・地域

日本、豪州、チリ、アルゼンチン、フランス、ドイツ、NZ、南アフリカ、英国、米国、ノルウェー、ベルギー、ポーランド、韓国、ブラジル、スペイン、ロシア、スウェーデン、イタリア、ウクライナ、ウルグアイ、ナミビア、中国、EU

(委員会非メンバー国:締約国であるが漁業等を行っていないオランダ及びモーリシャス、オブザーバーとしてシンガポールが参加)

4. 我が国出席者

飯野 建郎(いいの けんろう)農林水産省 顧問(政府代表)ほか、水産庁、外務省、独立行政法人水産総合研究センター国際水産資源研究所、国立極地研究所及び関係業界の関係者

5. 主な結果

(1)メロ及びオキアミの保存管理措置

2015年漁期(2014年12月~2015年11月)のメロ及びオキアミの保存管理措置が次のとおり決定されました。

・メロ
メロの総漁獲可能量(TAC*2)が11,872トン(前年:9,962トン)と決定されました。我が国漁船が操業を予定している海区の漁獲可能量は、合計で4,373トン(前年同)となりました。
また、現在閉鎖(操業禁止)されている海区において、メロ資源状態の調査を行うことを目的とする我が国の調査計画が昨年に引き続き認められました。
*2 TAC: Total Allowable Catch 

・ オキアミ
オキアミのTACが561万トン(前年同)と決定されました。(我が国漁船の操業はない)  

(2)海洋保護区

ロス海及び東南極海における海洋保護区の設置提案について協議が行われましたが、合意に至らなかったため、引き続き協議することとなりました。 

また、我が国より、海洋保護区の設置に際し、統一的な基準の下で各提案を評価するためのチェックリストの導入を提案し、歓迎され、引き続き協議することとなりました。

6. その他

平成26年10月16日付けプレスリリース「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会 (CCAMLR) 第33回 年次会合」の開催について


お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:竹田・福釜
代表:03-3502-8111(内線6745)
ダイヤルイン:03-3502-8459
FAX:03-3504-2649

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