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漁獲番号等伝達システムについて

漁獲番号等伝達システムとは

  漁獲番号等伝達システムとは、水産流通適正化法に基づく漁獲番号等の伝達、取引記録の作成・保存等を行うことができるシステムです。本システムはWebシステムとして無償で提供され、スマートフォンやタブレット、PC等で利用可能です。
漁獲番号等伝達システムパンフレット(PDF : 547KB)

漁獲番号等伝達システム
上記リンクからログインできます。(お気に入り登録をお願いします。)

<利用方法>
漁獲番号等伝達システム操作マニュアル(PDF : 2,938KB)をご確認ください。
なお、初回利用時はユーザー登録が必要です。ユーザー登録はこちらから行えます。

漁獲番号等伝達システム_概要図

漁獲番号等伝達システムの主な機能

1.漁獲番号の発行
  水産物を集荷する際に、漁獲番号発行画面での最小限の漁獲情報の入力操作により、漁獲番号をシステムに発行させることができます。また、末尾3桁の取引番号の発行方法(連番、ランダム、個別指定)等の発番ルールを事前に設定することが可能です。

漁獲番号等伝達システム_図1

2.取引記録の作成・保存
  漁獲番号を発行する際に、取引情報を同時に登録することも可能です。また、取引情報登録画面では、漁獲番号の発行を伴わない取引情報の登録(漁獲番号付与済みの水産物の出荷、譲り受けた水産物の出荷等)が可能です。

漁獲番号等伝達システム_図2

3.荷口番号の発行
  取引情報登録画面で譲渡/引渡の取引記録を保存する際に複数の漁獲(荷口)番号を選択すると、荷口番号発番ルールに基づき、自動的に荷口番号への置き換えが行われます。

漁獲番号等伝達システム_図3

4.漁獲番号等の伝達
  本システムを利用すると、主に以下の2つの方法で容易に漁獲番号等の伝達を行うことができます。

(1)システムからメール送信を行い伝達
  取引情報登録画面で譲渡/引渡の情報を登録し、「取引相手先にメール送信」ボタンを押すと、取引相手にメールで漁獲番号等が自動で伝達されます。メールの送信先は、取引相手登録の際に取引相手のメールアドレスとして指定します。

漁獲番号等伝達システム_図4

(2)出力伝票による伝達
  漁獲番号発行完了画面を印刷すると漁獲番号等の情報が記載された伝票となり、これを取引相手に渡すことでも、漁獲番号等の伝達が可能です。

漁獲番号等伝達システム_図5

  伝票を受け取った事業者は、QRコードを読み取ることで、漁獲番号等の情報をシステムに登録することが可能です。

漁獲番号等伝達システム_図6


問合せ先について

漁獲番号等伝達システムに関するお問合せは、下記問合せ先までご連絡ください。

(問合せ先)
(ア)漁獲番号等伝達システムの利用等に関するお問合せ
   (株)サンエクシード
   メールアドレス:cncsystem=sun-exceed.com
   =の部分を@に変更してメール送付ください。

(イ)水産流通適正化制度に関するお問合せ
   水産庁漁政部加工流通課水産流通適正化推進室
      水産流通適正化制度担当
   電話:03-3502-8111(代表)(内線6847)
            03-6744-2519(直通)
   メールアドレス:tekiseika_suisan=maff.go.jp
   =の部分を@に変更してメール送付ください。

お問合せ先

漁政部加工流通課

ダイヤルイン:03-6744-2519

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