プレスリリース
「水産政策審議会」委員の公募について
水産庁は、この度、「水産政策審議会」の委員を広く一般から募集します。水産政策審議会は、我が国水産政策に係る広範な事項を調査審議する機関であることから、多様な国民の意見を反映させる必要があります。このため、例えば、現在、水産政策審議会の委員にいない30代以下の方やこれから水産政策の推進に御協力いただける意欲のある方などの御応募をお待ちしております。
1.「水産政策審議会」とその委員について
「水産政策審議会」は、水産基本法(平成13年法律第89号)第35条に基づき、水産基本計画の策定、水産白書の作成、水産資源の持続的管理に関する施策、漁港及び漁場の整備に関する施策等、水産政策の重要事項について調査審議するために設置された農林水産大臣等の諮問機関です。委員は農林水産大臣が任命し、その任期は2年です。また、委員に任命された方には、規定に基づく委員手当、旅費等が支給されます。
2.応募資格
委員に応募できるのは、次のいずれにも該当する方です。(1)水産問題に関心のある方
(2)平日に開催される会議に出席できる方(年5回から9回程度)
(3)令和7年8月19日現在で満18歳以上70歳未満の方
(4)日本国籍を有する方
ただし、国又は地方公共団体の議員、常勤の公務員、国家公務員OB等は、原則として委員になることはできません。
3.募集人数
1名程度4.応募方法
応募される方は、以下のテーマについて、自らの取組等も踏まえた意見や提言等を1,200字以内にまとめ、履歴書に住所、氏名、生年月日、性別、職業、電話番号を記入し、写真を貼付して、下記の提出先にメール又は郵送にて提出してください。応募に要する費用は、応募者の負担となります。また、提出された書類は、返却いたしませんので、御了承願います。
応募により得られた個人情報は、厳重に管理し、委員の選考と連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
(1)テーマ
「海洋環境の変化に対応した水産政策の在り方について」
上記テーマの参考として、水産庁ホームページに掲載している「水産基本計画」、「令和5年度水産白書」等を参照してください。
「水産基本計画」:https://www.jfa.maff.go.jp/j/policy/kihon_keikaku/index.html
「令和5年度水産白書」:https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/index.html
「水産政策審議会資料」:https://www.jfa.maff.go.jp/j/council/index.html
(2)様式
【様式】履歴書(WORD : 34KB)
【様式】テーマについての意見・提言等(WORD : 25KB)
(3)提出先
電子メールの場合
E-mailアドレス:suisan_suiseishin★maff.go.jp
※メール送信の際は★を@に置き換えて送信してください。
E-mail件名:水産政策審議会委員応募書類
部署・担当者名:水産庁漁政部漁政課 水産政策審議会委員募集担当
郵送の場合
〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1
水産庁漁政部漁政課 水産政策審議会委員募集担当
5.募集期間
令和7年5月21日(水曜日)から令和7年6月11日(水曜日)まで(当日消印有効)6.選考結果の通知
意見・提言等の内容を勘案して選考し、7月中旬頃、応募された方には、選考の結果を通知いたします。お問合せ先
漁政部漁政課
担当者:岩崎、川瀬
代表:03-3502-8111(内線6508)
ダイヤルイン:03-3502-8397