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水産庁

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プレスリリース

国際原子力機関(IAEA)の枠組みの下で実施する水産物試料採取について

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令和8年1月28日
水産庁

〇国際原子力機関(IAEA)が2026年2月に追加的モニタリングを実施。
〇IAEAに加え、IAEAから指名された韓国、スイス、中国、及びロシアの分析機関が参加予定。


国際原子力機関(IAEA)は、2026年2月4日(水曜日)及び5日(木曜日)に、福島県沖水産物の試料採取等を行います。
今回は、IAEAの海洋環境研究所に加え、更なる信頼性や透明性の確保を行うため、IAEAから指名された韓国、スイス、中国及びロシアの分析機関が参加予定です。

1.概要

国際原子力機関(IAEA)は、20249月に我が国とIAEAの間で、IAEAの枠組みの下での現行のモニタリングを拡充することで一致(注1)したことを受け、国際社会に対して更に透明性の高い情報提供を行っていくため、追加的モニタリングを実施しています。
水産庁は20259月に行われた追加的モニタリングに続き(注2)、水産物の試料採取等を担当します。IAEAに加え、各国分析機関の専門家も、水揚げされた水産物試料の選定等を行います。

この事業の第1回目の結果は、「参加分析機関からIAEAに提出された結果は統計的に一致しており、それらの結果は、ALPS処理水の海洋放出が人や環境に対して与える放射線影響は無視できるとした20237月のIAEA包括報告書(注3)の結論と整合している」とされています(4)

(注1)令和6920日付 外務省報道発表
岸田総理大臣とグロッシー国際原子力機関事務局長との電話会談(外部リンク:外務省ホームページ)

(注2)令和7年9月10日付 外務省報道発表
ALPS処理水の海洋放出に関する国際原子力機関の枠組みの下での追加的モニタリングの実施(結果)
(外部リンク:外務省ホームページ)


(注3)IAEA包括報告書
INTERNATIONAL ATOMIC ENERGY AGENCY, IAEA Comprehensive Report on the Safety Review of the ALPS-Treated Water at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station

(注4)2025年2月実施分の報告書
Additional Measures for Independent Sampling and Analysis Related to Discharges of ALPS Treated Water – Additional Measures February 2025: Marine Environmental Monitoring | IAEA

2.日程

2026年2月4日(水曜日)及び5日(木曜日)

3.実施体制について

【実施者】
IAEA(海洋環境研究所)、第三国研究機関(韓国、スイス、中国、ロシア)及び
我が国の分析機関(公益財団法人海洋生物環境研究所)

【試料採取及び分析に供する水産物】
福島県で漁獲される水産物のうち、1種程度を予定

4.報道機関の皆様へ

現地での取材を希望される方は、事前登録が必要です。事前登録に当たっては、2月4日(水曜日)15時までに次の現地取材申込フォームへご登録願います。
ご登録いただいた方に、集合時間等の御案内をメールでお送りします。
https://www.contactus.maff.go.jp/jfa/form/kenkyu/AM2026.html

取材可能な日程は次のとおりです。

水産物の採取
日時:2月5日(木曜日) 8時メド(予定)
場所:福島県いわき市

天候等により、予定が変更されることがあります。
現地での取材に当たっては、現地担当者の指示に従ってください。
IAEA及び韓国、スイス、中国、ロシアの分析機関の専門家への取材はできませんので、あらかじめ御了承ください。

お問合せ先

増殖推進部研究指導課

担当者:復興企画班
代表:03-3502-8111(内線6782)
ダイヤルイン:03-3502-8482