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水産庁

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水産物の放射性物質調査の結果について~3月8日更新~

 (株)東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質の放出による水産物の汚染状況を調べるため、水産庁は、関係自治体及び関係業界団体等と連携し、福島県及び近隣県の主要港において、水産物のサンプリング調査をしています。  

  • 水産物のトリチウム調査結果はこちら NEWアイコン

調査結果

1.放射性セシウム

(株)東京電力福島第一原子力発電所事故以降、「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」(PDF : 364KB)に基づき、これまで186,892検体の水産物の放射性物質調査を行ってきました(令和5年2月28日現在)。
調査の結果、基準値(100 Bq/kg)を超える割合は事故からの時間の経過とともに低下する傾向にあります。

1-1.海産種の調査結果 

1-2.淡水種の調査結果

1-3.全検体の詳細結果

1-4.出荷制限や採捕自粛等の措置

放射性セシウム調査の概要や魚種ごとの傾向などについては、「水産物の放射性セシウム調査について(概要)(PDF : 2,074KB) NEWアイコン 」及び以下の「水産物の放射性物質検査に係る報告書」でもご紹介しています。

1-5.水産物の放射性セシウム検査に係る報告書

水産庁は、福島第一原子力発電所事故の発生を受け、平成26年5月及び平成27年4月に水産物の放射性物質検査についてまとめた報告書を作成しましたが、今般、平成28年3月時点における新たな検査結果や調査研究を踏まえて更新しました。

事故後11年が経過し、水産物中の放射性セシウムの濃度は著しく低下し、100Bq/kgを超過する魚種はほとんどみられなくなっています。

2.トリチウム

 2-1.海産物の結果

海水中のトリチウム濃度についてのグラフは環境放射線データベース(外部リンク)に基づき水産庁で作成しています。

2-2.トリチウムの測定方法について

水産物内から抽出した水分を用いてトリチウムの値を測定します。具体的な測定の手順は以下をご覧ください。

2-3.(参考)原子力規制委員会の海洋環境評価事業の結果


海洋環境における放射能調査及び総合評価事業調査報告書(外部リンク:原子力規制委員会)のデータを基に、水産庁にてグラフを作成しています。
当該事業においては、測定精度向上のため電解濃縮法を実施しています。


関係省庁の分析結果

2-4.トリチウムについて(性質)



3.ストロンチウム

3-1.海産種の調査結果

3-2.地図

参考


  • ご注意

    ご自身のウェブサイトやブログ等へリンクを貼られる際には各ファイルへの直接リンクを貼ると、ファイルを更新した際にリンク切れとなるため、このページのURLをリンクしてください。



※これら水産物の放射性物質の検査及び結果集計は、「放射性物質影響調査推進事業」(水産庁委託事業)の成果の一部を活用し、作成しております。
本事業のうち放射性物質影響調査業務は、公募において複数団体による共同提案等が可能です。
本事業のうち検査結果の集計業務は、一般競争入札で公募が行われております。

お問合せ先

水産庁

水産物に含まれる放射性物質の検査に関すること
水産物の出荷制限・出荷自粛等に関すること
増殖推進部 研究指導課
代表:03-3502-8111(内線6782)
ダイヤルイン:03-6744-2030

放射性物質に関すること
増殖推進部 研究指導課
代表:03-3502-8111(内線6778)
ダイヤルイン:03-6744-2030

水産物の流通に関すること
漁政部 加工流通課
代表:03-3502-8111(内線6618)
ダイヤルイン:03-3591-5613

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