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プレスリリース

水産庁/インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第12回年次会合の結果について

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平成年月日

農林水産省は、平成27年10月27日(火曜日)、中央合同庁舎第4号館 共用会議室1219-1221号室において、食品安全に関する「優先的にリスク管理の対象とする有害化学物質のリストの見直し案及び有害化学物質の実態調査の中期計画案(平成28~32年度)」についての説明・意見交換会を開催します。

本説明・意見交換会は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

プレスリリース

平成20年6月12日

水産庁

インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第12回年次会合の結果について

平成20年6月7日から11日まで、マスカット(オマーン)においてインド洋まぐろ類委員会(IOTC)第12回年次会合において議論されたインド洋におけるまぐろ類の保存管理措置の結果について、お知らせします。

1. 開催期間・開催場所

平成20年6月7日(土曜日)~11日(水曜日)
於:マスカット(オマーン)

2. 参加国・地域

出席国:日本、EU、韓国、中国、豪州、インド、セイシェル、モーリシャス、タイ、オマーン等20カ国・地域、他

3. 我が国出席者

勝山潔志 水産庁資源管理部国際課漁業交渉官
他 水産庁、外務省、独立行政法人水産総合研究センター、業界関係者

4. 結果概要

(1) FAOの枠組みからの分離に関する条約改正
台湾の委員会参加を可能にするため、FAOの枠組みからの分離に関する条約改正についてFAO内部での検討経過の報告があり、FAOからの分離手続きについては、既存協定の廃止と新協定の設立が適当との考えが示された。また、途上国からFAOからの分離に反対の立場が示され、今後、議論を継続することとされた。

(2) 海鳥混獲回避措置
南緯30度以南で操業する全ての漁船について、海鳥混獲回避措置を強化することが合意された。

(3) 洋上転載の管理
漁獲物の洋上転載を行う運搬船に乗船するオブザーバーについて、オブザーバープログラムの具体的な実施手続きが合意された。

(4) 漁獲記録の提出様式
公海及び排他的経済水域(EEZ)で操業するはえ網漁船(自国EEZ内のみで操業する24m以下のはえ網漁船は除く)の漁獲記録の提出様式が合意された。

(5) 統計データ提出の義務化
科学委員会の検討を踏まえ、各国が提出すべきデータ項目が合意された。

(6) 次回年次会合
次回第13回年次会合は、2009年3月16日から20日までの期間で開催されることとなった。開催地は、暫定的にセイシェルとされた。  


 

 

 

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

資源管理部国際課
担当者:国際協定第2班:丸山
代表:03-3502-8111(内線6746)
ダイヤルイン:03-3502-8460
FAX:03-3502-0571

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お問合せ先

XXXX室XXXX課

担当者:山田、鈴木
代表:03-3502-8111(内線0000)
ダイヤルイン:03-0000-0000
FAX番号:03-0000-0000