プレスリリース
水産庁/「南インド洋漁業協定(SIOFA)第2回 締約国会議」の結果について
農林水産省は、平成27年10月27日(火曜日)、中央合同庁舎第4号館 共用会議室1219-1221号室において、食品安全に関する「優先的にリスク管理の対象とする有害化学物質のリストの見直し案及び有害化学物質の実態調査の中期計画案(平成28~32年度)」についての説明・意見交換会を開催します。
本説明・意見交換会は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。
![]()
平成27年3月23日
水産庁
「南インド洋漁業協定(SIOFA)第2回 締約国会議」の結果について
|
平成27年3月17日(火曜日)から20日(金曜日)まで、フリック・アン・フラック(モーリシャス)において、「南インド洋漁業協定(SIOFA)第2回 締約国会議」が開催され、次回会合までの暫定的な措置として、各締約国に対し、底刺し網漁業の自粛を求める勧告等が決定されました。 |
1. 南インド洋漁業協定(SIOFA)について
南インド洋漁業協定(SIOFA*)は、南インド洋における漁業資源の保存管理を目的とする地域漁業管理機関です。我が国は、平成26年6月に本協定へ加盟し、現在、8カ国・地域が加盟しています。なお、我が国は、平成25年10月に開催された第1回 締約国会議にはオブザーバーとして参加しました。
我が国の漁船は、本協定水域において、キンメダイ及びメロを目的とした漁業を行っており、底引き網漁船2隻、底はえ縄漁船1隻が操業しています。
*SIOFA: Southern Indian Ocean Fisheries Agreement
2. 開催日程及び場所
日程:平成27年3月17日(火曜日)~20日(金曜日)
場所:フリック・アン・フラック(モーリシャス)
3. 参加国・地域
日本、韓国、豪州、フランス(海外領土)、モーリシャス、セーシェル、EU
4. 我が国出席者
水産庁、外務省、独立行政法人水産総合研究センター国際水産資源研究所及び漁業関係団体の関係者
5. 結果概要
(1) 委員会運営に関する事項の検討
手続き規則や財政規則等、委員会運営に必要な事項の検討が行われましたが、さらに検討が必要であるとされたことから、引き続き検討していくこととなりました。
(2) 保存管理措置の検討
次回会合までの暫定的な措置として、各締約国に対し、底刺し網漁業の自粛を求める勧告が合意されました。なお、当該水域において、我が国漁船は底刺し網漁業を行っていません。
(3) 事務局設置
事務局をレユニオン(フランス)に設置することが合意されました。
6. 次回会合
次回締約国会議は、2016年にレユニオン(フランス)で開催される予定です(時期未定)。
7. その他
(参考) 平成27年3月13日付けプレスリリース「南インド洋漁業協定(SIOFA)第2回 締約国会議」の開催について
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/150313.html<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
![]()
資源管理部国際課
担当者:国際協定第2班 富永、植田、樋渡(ひわたり)
代表:03-3502-8111(内線6746)
ダイヤルイン:03-3502-8460
FAX:03-3504-2649
お問合せ先
XXXX室XXXX課
担当者:山田、鈴木
代表:03-3502-8111(内線0000)
ダイヤルイン:03-0000-0000
FAX番号:03-0000-0000




