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水産庁

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プレスリリース

平成30年の外国漁船取締実績について

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平成31年1月30日
水産庁

我が国の周辺水域においては、二国間の漁業協定等に基づき、中国・韓国・ロシア漁船等が我が国の排他的経済水域(EEZ)にて操業するほか、EEZ境界線の外側付近において多数の外国漁船が操業しており、水産庁は、これら外国漁船が違法操業を行うことのないよう、漁業取締りを実施しています。 
水産庁による平成30年の外国漁船への取締実績は、立入検査14件(前年24件)、拿捕6件(前年5件)、我が国EEZで発見された外国漁船によるものとみられる違法設置漁具の押収件数26件(前年24件)となりました。
水産庁は、引き続き、違法操業が多発する水域・時期において重点的な取締りを実施し、海上保安庁との連携等を通じて、我が国の漁業秩序を脅かす外国漁船の違法操業に厳正に対応してまいります。 

1.我が国周辺水域における外国漁船の操業と取締りの目的

我が国EEZには、二国間の漁業協定等に基づき、外国漁船が入漁し、操業を行っています。
水産庁では、これら外国漁船に対して、許可条件の遵守等の確認を行い違法操業の防止を図るため、立入検査を行い、魚倉内の漁獲物、操業日誌、漁具等を確認しています。また、外国漁船によるものとみられる違法に設置された漁具を押収しています。 
加えて、我が国EEZ境界線の外側付近において多数の外国漁船が操業しているため、これら外国漁船が我が国政府の許可なく我が国EEZ内で操業を行うことのないよう、境界線付近で監視取締りを行っています。

 

2.外国漁船に対する取締りの状況

(1)平成30(2018)年の水産庁による外国漁船への取締実績は、立入検査14件、拿捕6件、違法設置漁具(かにかご、刺し網等)の押収26件でした。
(2)拿捕件数を国別にみると、韓国が5件(前年1件)で、いずれも我が国EEZ内での無許可操業であり、魚種別では、はえ縄漁船3隻、かにかご漁船1隻及びあなご筒漁船1隻でした。また、ロシアが1件(前年0件)で、大型冷凍トロール漁船による網目規制違反でした。
(3)立入検査件数は、平成28年以降減少しておりますが、この理由は、韓国及び中国との漁業交渉がまとまっておらず、韓国漁船は平成28年7月から、中国漁船は平成29年6月から、我が国EEZでの二国間協定に基づく操業ができなくなっているためです。
(4)また、近年、日本海の大和堆周辺以北の水域では、北朝鮮漁船等による違法操業が増加傾向にあることから、水産庁は、我が国漁業者の安全を確保するため、漁業取締船を同水域に重点的に配備し、放水等の厳しい退去警告を行っています。この周辺水域においては、外国漁船に対して延べ5,315件(前年5,191件)の退去警告の対応を行い、そのうち延べ2,058件に放水を行いました。 

EEZ:Exclusive Economic Zone



〈添付資料〉
(参考)漁業取締現場写真

お問合せ先

水産庁漁業取締本部(水産庁資源管理部管理課漁業取締管理室)

担当者:桑原、北川
代表:03-3502-8111(内線6670)
ダイヤルイン:03-3502-3805
FAX番号:03-3502-0167